ツボ療法の原理は、ツボと内臓との関係を
考えてみると手の経穴がどうしていいのか
がわかるかと思います。
ツボというのは内臓の疾患が
皮膚の表面に対する反応が過敏に
なってできた場所。
ということは、この場所を押したり揉んだり
すると内臓へ刺激できるのです。
こういう体の表面と内部の病態との関係を
多くの実例から究明したものをツボ理論という。
ツボを刺激すると、それが、脊髄や中枢に伝えられ、
それを受け取った中枢はさらに、その先の末梢神経、
つまり指先へ刺激を伝えていく。
逆にいえば、指先を動かすことで気血経絡を
通して各ポイントを刺激することになり、全身の血行を
よくする結果となります
つまり、血液のながれがスムースになり、頭の回転が促進され、
血液が体のすみずみまで行き届くことになる。
さらにストレスも自然に解消され、内臓を健康にし、
老化を防ぐので、若さまでも維持することが
可能です。
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